はじめに

多かれ少なかれ、ライフサイエンスや基礎医学研究において、抗体は使用されています。抗体には様々な応用シーンがあり、多くのマーカーがあり、同じマーカーに対して複数の抗体が市販されていることが多いため、何百万もの抗体の中から必要なものを選択する必要があり、そのためciteabが登場しました。

CiteAb（www.citeab.com）は、英国バース大学のAndrew Chalmers博士のリーダーシップの下、2014年に設立されました。世界最大の抗体検索エンジンと謳っており、204の抗体サプライヤーから約500万件の抗体を収録し、200万件以上の抗体引用を集約しており、現在も更新を続けこのサイトは現在も最新データに更新中です。キーワード（例：CD3）を入力して検索をクリックすると、対象となるすべての抗体が表示されます。 このプラットフォームには現在、335のサプライヤーから699万件の抗体が登録されており、424万件以上の引用があります。このサイトの特徴は、検索結果が抗体の文献引用回数によってソートされていることで、一般的に引用回数が多い製品ほど品質が保証されていることが多いです。citeabはシンプルなインターフェースで、抗体の検索だけでなく、生化学試薬、実験方法、試薬キット、タンパク質の検索も可能です。

アカウント登録

https://www.citeab.com/accounts/sign_up ここで、大学のeduメールアドレスを使用する必要があります。登録後にのみ、citeabの検索エンジンサービスを使用することができます。

この便利なチュートリアルを登録するには、米国eduのメールボックスに。下の写真のように：

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通常、大学eduのメールアドレスはアカデミックなメールアドレスです。

国（Country） 教育機関が所在する国を選択、機関・団体名（Institution or organization name） 機関・団体名（Institution or organization name）、利用形態（Usage Type） アカデミア（Academia Academic）を選択。

アカウント認証

私たちが情報を記入し、OKをクリックした後、eduのメールにはCiteAbアカウントを確認するメールが届きます確認事項

"You can confirm your account email and start using CiteAb by following link: "以下のリンクからアカウントのEメールを確認し、CiteAbの利用を開始することができます。

CiteAbにご登録いただきありがとうございます。

Eメールアドレスの確認が必要です。確認リンクを含むメッセージが czane13sb@stu.xx.edu に送信されました。

メールアドレスの確認が必要です。 確認リンクを含むメッセージが czane13sb@stu.xx.edu に送信されました。

リンクをクリックしてアカウントを有効化し、CiteAbにフルアクセスしてください。

リンクは数分以内に届くはずです。 メールが届かない場合は、迷惑メールをチェックするか、こちらから再送信をリクエストしてください。確認リンク 数分以内にあなたのリンクが到着するはずです。 メールが届いていない場合は、迷惑メールをチェックするか、確認リンクの再送をリクエストしてください。

登録成功

認証をクリックすると、次のようなプロンプトが表示されます。

使用方法

CiteAb 検索の例として β-actin を挙げてみましょう。検索ボックスにクエリー抗体名「β-actin」を入力し、検索ボックス奥のカタログで「抗体」を選択し、「検索」をクリックします。検索」をクリックすると、以下のような検索結果が表示されます。

ご覧のように、このページには、赤文字で示された品目番号と抗体会社のほか、抗体のホストタイプ（出所）、適用性、生物種の反応性、クローンタイプ（モノクローナルかポリクローナルか）といった抗体に関するいくつかの基本的な情報が、抗体の引用回数の次に記録されているだけです。検索結果は、抗体の引用回数が多いものから少ないものへと並べられており、引用回数が多いほど、その抗体の信頼性が比較的高いことを示しています。

さらに、左側のカラムでは、抗体の一次抗体または二次抗体のタイプ、クローンタイプ、組み換えの有無、宿主のタイプ、検証方法、実験アプリケーションのタイプ、生物種の反応性、サプライヤー、その他多くのディレクトリに従って分類することができ、実験に適した抗体をすばやく見つけることができます。

抗体をランダムにクリックして中に入ると、より詳細な情報が追加され、また最も重要なことですが、その抗体が使用された文献のリストもあり、非常に信頼できると言えます。